メンバーの思い-記念誌より
2014年5月25日 おてっと10周年メンバーの思い-記念誌より
私は散歩のお供と食事作りに行っています。俳句が得意な80代の利用者さんから、俳句を教えて頂くようになりました。 お手本に利用者さんが 「福寿草 咲いた桜の下を行く」と詠み 食いしんぼうの私は 「福寿草 おはぎを食べて …
2014年5月25日 おてっと10周年メンバーの思い-記念誌より
「おてっと」の活動会員となり、丸2年が過ぎました。母とだけの関わりの日々、自分が、社会から取り残されていくような気持ちになっていました。 そんな時、「おてっと」を知り、自分の時間の許す中で、私でもできる事があればと入 …
2014年5月25日 おてっと10周年メンバーの思い-記念誌より
「『おてっと』ってどういう意味かしら」とリサイクルショップ(事務所 )の前を通る度に思っていました。9年近く続いた母の介護を終えて寂しさを感じていたある日、思い切ってお店に入り、勧められるまま理事長と話をしたのが「おて …
2014年4月15日 おてっと10周年メンバーの思い-記念誌より
夢中で過ごしてきた六十年余りの人生は、長い様で短い旅でした。 私は、「仮の宿」である残された月日を、如何に暮していけば良いのか、迷っていました。悔いの無い、人の役に立つ事が出来る人生を送れたら、どんなに素敵でしょう …
2014年4月15日 おてっと10周年メンバーの思い-記念誌より
2003年秋、定年退職後しばらく単身でかかわった母親のサポートを兄にバトンタッチし、すこし燃え尽き状態だった頃、このグループに出会いました。 活動内容が家事支援、子育て支援では、自分はまるで役に立たないかなと躊躇もし …
2014年3月12日 おてっと10周年メンバーの思い-記念誌より
会った事も、話した事もない人も居る13人で立ち上げた「おてっと」。あっという間の10年であったし、まだ10年かと思う気持ちが交錯しています。 自分達の志しを成し遂げたいと、何十回もの準備会の会合や、研修会も何の苦も感じな …
2014年3月12日 おてっと10周年メンバーの思い-記念誌より
毎年一年のしめくくりとして、今年を表す漢字ひと文字が話題になります。私が「おてっと」の10年を表すひと文字は“結”です。 利用者さんと活動者さんとのパイプ役であるコーディネートの仕事としてはもちろんですが、自分自身が利用 …