1月29日(火)療養中の方々が精神的に満足できる食事」というテーマで調理実習を行いました。
管理栄養士の小渕正子先生を講師にお迎えしての3回目の実習です。
メニューは、“長いものあんかけ茶碗蒸し”“大根ステーキ”“青魚のさんが焼き”の3品でした。
まず初めに、旬のものは栄養価が高く、おいしくて安いので出来るだけ季節の食材を使い、胃に負担のない献立を考えるように
というお話がありました。そしてメニューの解説の中で、長いもや秋刀魚の栄養価について説明を伺いました。
☆参加者の感想
- 茶碗蒸しのあんかけは、しいたけ・人参・れんこんが入って見た目も華やかな上、噛むことでとても食べ応えがあった。
- 大根ステーキが思っていた以上においしくて、目からうろこだった。
- 魚を包丁で細かくたたくのは初めての体験だった。少し手間がかかるが、違った食感を味わえてとても良いと思った。
- 同じ食材でも、目先を変えることで、ボリュームが出たり、食感が変わったりして食欲が増すことを実感した。調理の工夫の大切さを改めて学んだ。