今年度も5ヶ月が過ぎ7月までの4ヶ月の集計が出ました。活動時間は各月とも昨年同時期より少なくなっていますが、目標に達成しました。利用者数も増えていますので、これは良い傾向です。

研修は「認知症の理解と対応」講義する伊藤先生

「認知症の人たちの生活をサポートするために ~認知症の理解と対応~ 」

山梨県立大学人間福祉学部福祉コミュニティ学科 伊藤健次先生

伊藤先生には毎年講師として「認知症」に関しシリーズでおねがいし、賛助会員の方も参加していただけるほど好評です。

 

研修の様子今回は、まず介護施設での入浴支援を例に挙げて認知症の方への対応についての話が始まりました。自分が今どこに来ているのか分からない方がいきなり職員(本人にとっては知らない人)に手をとられ「お風呂に行きましょう!」と言われても、本人は混乱するだけで拒否するのはむしろ当然のことです。

その方の置かれている状況を理解して納得していただけるよう相手にそった形で支援する必要があります。

活動会員が認知症の方へどう対応していくことが望ましいか、症状に応じた対応の仕方を学びました。

印象に残ったことをいくつかあげると

・対応の基本、特別なことをするのではなくあたりまえのことを、ていねいにゆっくり

・安心してもらうために、自分をわかってもらう。

・その人の育ってきた環境や時代背景から推測してなじみのある言葉を使ってコミュニケーションをはかる。

・出来事を忘れても感情は残っている。

・言葉では理解してもらえないことが多いため、表情や抑揚などの役割が大きい。

・話しかける際は相手の視界に入り認識してもらってから話す。

・代名詞が入ると話の流れについていけない。相手が答えられる問いかけを心がける。

このほかにも沢山の事を学びました。

今まで学んだことも含めて、これからの支援に生かしていきたいと思います。

 

おてっとの賛助会員さんから要望があり、研修の日程をトップページに掲載しています。

(ふーちゃん)