桜のイラスト満開の桜も散り始め、水面を花びらで埋めるようになりました。
大分暖かくなり、厚手の下着から脱出できました。
おてっとも枯葉の掃除から、庭木の手入れと草取りに。
研修は「優しい認知症ケア“ユマニチュード”」のDVD第1巻(入門編)で学びました。
このDVDはNHK厚生文化事業団「福祉ビデオライブラリー」で作成された3巻構成のもので、介護実習普及センターからお借りしました。
ユマニチュードはフランスで生まれた、認知症ケアの最新技法です。
開発者のイヴさんが実際に日本の介護に悩む家庭を訪問し、実地指導を行った実録と講義から構成されています。
ユマニチュードの基本は認知症の有無によって人の価値が変わることはなく、認知症の人と介護者は平等であるという考え方です。
ユマニチュードの哲学に基づいて、「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つを基本柱に行なうケアの実践例から学びました。
・「見る」 近くで、水平な位置で目と目を合わせる
・「話す」 近づき、柔らかい声で、目をしっかり見る
・「触れる」 手を開いてやさしく触れる
腕は下から支え目を見る
・「立つ」 1日20分立つことができれば寝たきりにはならない

ユマニチュードは“私はあなたを愛しています”というポジティブ(前向きな)人間関係を作るコミュニケーションの技術です。
例えば認知症の人がイライラしている時は、愛の方へスイッチを切り替えてもらえるように感情の記憶を利用(刺激)して、楽しかった時の写真などを使って感情を沈めてもらうのもひとつの方法です。楽しかったことを思い出すことは、薬より効果があると言われています。
こうした対応を受けると認知症の人は周囲の人が「優しく接してくれている」と感じることが出来ます。

DVDを見た活動会員からは、「ユマニチュードを学んだ後のご家族の変わり方に感動しました。」という感想が多く聞かれました。おてっとの活動ではもちろんですが、日本中の人にぜひ見てほしいDVDだと感じました。
今回学んだことを利用者さんとのコミュニケーションに活用し、利用者さんの安心感と笑顔につながる活動に努めていきたいと思います。

(ふーちゃん)