春が近づき、暖かい日が続いて三寒四温の季節になってきました。インフルエンザはピークが過ぎたとは言え、降る降ると言っていた雪が降らず、乾燥状態が長く続いているのでまだまだ油断できません。

利用者さんは赤ちゃんや高齢の方々が多いので、活動会員のみんなも普段よりなお一層対策し、罹らないように心がけています。

ポジショニングの講義を受けている様子研修は「ポジショニング」について福祉プラザの研修室で行いました。講師は作業療法士の上杉佐和子さんです。

ポジショニングとは運動機能障害を有する者に、クッションなどを活用して身体各部の相対的な位置関係を設定し、目的に適した(体位)を安全で快適に保持することをいう。

(日本褥瘡学会 用語集による)

 

・目的

① 安全な姿勢をとることで、拘縮予防につながる。

② 除圧をはかり、褥瘡の発生を防ぐ。

・ポジショニングの基本

  1. 「良い姿勢」・・・長時間その姿勢でもあまり疲れない。
  2. 「安定性」・・・心理的に安定する。

「“安定性”を作る要素」・「見るべきポイント」や「対応方法」について講義を受けた後、下記のポジショニングの実習の様子テーマを3組に分かれて全員交代でベットに寝て実習しました。

  1.  枕の当て方
  2.  ひざ下のクッションの当て方

まず辛い不良姿勢を体験し、改善策としてマットレスやピローを使って当て方を工夫し、体位を調整して居心地の良い姿勢も体験しました。

枕の当て方は首下に空間が出来たり、肩先が浮かない様にしっかり当てること。また、

ひざ下にクッションを当てる方法は、ただ膝の下に当てものを押し込むだけでなく、太腿からお尻まで隙間なく当てることやふくらはぎにもしっかり当てることで、安心感と心地良さを実感することが出来ました。

この技術は利用者さんだけでなく、家庭や周辺の人にも役に立つ方法です。

(ふーちゃん)